やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年1月31日
一般社団法人 日本フードサービス協会(通称:JFジェフ、 所在地:東京都港区、会長:高岡 慎一郎)が、外食産業の2019年1~12月の年間動向を発表した。ファーストフードの好調に支えられ、売上は5年連続で前年を上回った。
台風19号による被害や消費増税により、前年を下回る月があったものの、外食全体の売上は 101.9%。「ファーストフード」は洋風などを中心に、デリバリー、テイクアウト等が増加し好調、
「ファミリーレストラン」は"洋風""和風"が不調の一方、"中華""焼き肉"が堅調で、客単価の上昇とあいまって売上はほぼ前年並み。
「パブレストラン/居酒屋」は店舗減少と客単価低下により、11年連続で前年を下回った。


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