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取材・執筆 : 加藤一 2019年4月1日執筆
株式会社DDホールディングスの連結子会社である株式会社ゴールデンマジック (本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 勇太)が運営する九州居酒屋「九州熱中屋」が、グランドメニューとして「博多の皮串」を発売する。3月27日から。
表面をカリッと焼き上げ、中はもっちりとした食感が楽しめる「博多の皮串」は5日間かけて1本1本丁寧に焼き上げる。本場博多では、ソウルフードとして親しまれているもの。一人で10本は軽く食べることができる。1本170円、10本1,650円(税別)。
同様の「かわ焼き」は、株式会社ジェイグループホールディングス(本社:名古屋市中区、代表取締役:新田 治郎)が展開する「博多かわ屋」で人気となっている。「博多かわ屋」は直営・FCで19店舗(2018年11月末)であり、今後もFCでの店舗展開が進むという。
皮焼きは手間をかけた付加価値の高い料理であり、客単価アップにも繋がる。一風堂も「とり皮」を味わうイベント「福岡ぐる皮ナイト」を一風堂浜松町スタンドにて4月18日(木)開催する。九州居酒屋業態で今後、採用するところが増えてきそうだ。

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