やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年2月14日執筆
株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が、2月15日(金)から2月27日(水)までの期間、モスバーガー関内店にてAIセルフレジ導入の実証実験を行う。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「飲食店におけるおもてなしのシステム化」の取り組みの一環。
開発したのは、株式会社リノシス(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神谷勇樹)。人手不足の解消に貢献するべく、自然な接客を実現するAIセルフレジの開発を行っている企業。今回実際にモスバーガー関内店に導入されるAIセルフレジは、音声認識モデルの開発により、画面タッチだけでなく音声でも注文可能なシステムとなっている。また、モスバーガーで実際に働く店員の接客を分析してモデル化したことで、店員と対話するように、自然な流れで注文をお伺いすることができるという。お客様の年齢や性別、注文履歴に応じておすすめ商品を提示したり、お客様の音声での注文が曖昧な場合に近しい商品を提示することができる。

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