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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2026年10月9日
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた内閣府による景気判断。3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連では、26年9月は46.7ポイントで、8月から0.5ポイント上昇した。


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2~3ヶ月先の飲食関連の景気の先行きに対する判断は43.9 ポイントで、8月から 3.8ポイント低下した。内閣府の全体の家計・企業動向への見解は、「景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、中東情勢による不透明感が残ることに加え、自然災害の影響に対する懸念もみられるが、持ち直しの動きが続くとみられる」とする。
■街の声
<現状>
○:9月の大型連休の来客数は、お盆やゴールデンウィークと比べても多いほどである。特にインバウンドの来店が多く、直近では国内客を上回っている(北海道・高級レストラン)
□ :物価上昇と豪雨、雨天続きの天候不順から、平日の客足が伸び悩んでいる。週末の集まり、ハレ需要はおおむね好調に推移していることからメリハリ消費が鮮明になっている(東海・高級レストラン)
□:駅周辺は若い人でにぎわっているようだが、客の年齢層が高い当店では、新規客の獲得はなかなか期待できず、苦戦している。常連客からは経営が厳しいという声を聞く(北陸・スナック)
▲ :今年は9月の大型連休が長かったものの、予定以外の外食の支出は控える動きが増えている(近畿・高級レストラン)
<先行き>
○:イベントの増加に伴い、来客数の増加を期待している(沖縄・一般レストラン)
▲:来館者数は下げ止まり、一定水準で横ばいに推移している。一方で、客単価の低下傾向が続いており、売上総額は緩やかに減少している(東北・高級レストラン)
▲ :客単価や稼働率が頭打ちに近い状況のなかで円高傾向が継続すると、インバウンドが減少し、売上に対する下降圧力が懸念される(南関東・高級レストラン)
(◎良、○やや良、□不変、▲やや悪、×悪)
★フードリンクニュースの視点★
シルバーウィークの5連休が外食需要を押し上げ、景気の現状判断は微増となった。しかし、先行きは、10月分から電気・ガス補助金終了と、11月からの電気料金改定が控えており、お客の節約志向が強まりと共に、自店のコスト増への懸念もポイント低下につながっていると思われる。

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