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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2026年6月22日
7期連続で売上比較が可能な127社の25年売上高合計は、1兆1,408億円(前期比3.9%増)で、4期連続で増収だった。一方、利益は207億円(23.0%減)で大幅減益となった。東京商工リサーチが集計・分析。
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26年1~5月の宅配飲食サービス業の倒産(負債1,000万円以上)は24件(11.1%減)で、前年を1割下回っている。25年(1~12月)はコロナ禍以降、最多を記録した23年の67件に次ぐ、63件だった。26年は微減ペースで推移している。
「出前館」は2026年3月、手数料を自社で負担し、料理価格を店頭と同額で提供するサービスを全国で始めた。宅配価格は店頭価格に配達手数料を一定程度上乗せするケースが多く、事実上の値下げとなった。同社によると、対象店舗のオーダー数は以前と比べて平均2.9倍になったという。店頭価格と同額にすることで、消費者に刺激を与えることができた。
しかし、刺激策により売上は上がった一方で、物価高による買い控えや原材料の高騰など逆風が吹き、利益は下がっているのが現状。
政府は食料品を対象にした消費税減税を、27年4月から2年間限定で1%に引き下げる方向を示している。宅配飲食サービス業は現在8%の軽減税率の対象だが、減税後は1%の対象となれるのかが今後の最大の焦点となりそう。


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