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取材・執筆 : 深読キンタ 2026年5月29日
名古屋で老舗洋食店を運営する株式会社広小路キツチンマツヤ(本社:名古屋市中区、代表:鈴木 大介)が、5月18日に名古屋地裁より破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクが報じた。
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1986年(昭和61年)8月に設立。洋食店「広小路キッチンマツヤ」や居酒屋「伏見酒天童子」などの運営を手がけていた。名古屋・伏見交差点近くのビジネス街に店舗を構え、ランチタイムとディナータイムの営業を行っていた。「なごやめし」メニューを取り揃え地元メディアにも度々取り上げられ、ビジネス客や観光客からも人気を博し、99年7月期には年売上高約8億円を計上していた。
しかし、繁華街の立地では、周辺の庶民派洋食店は進化したが、対抗できず、業容は縮小傾向をたどっていた。また、コロナ禍で営業が制限された影響も大きく収益面でも苦戦。24年7月期の年売上高は約1億4000万円まで減少し、設備資金などとしていた借入金の返済負担も重く、今後の業況改善の見通しも立たなくなり、25年8月15日に運営店舗を閉店していた。
負債は現在調査中。

「広小路キッチンマツヤ」
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