やじうま速報
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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2026年5月21日
26年1~4月の「居酒屋」倒産は88件(前年同期比54.3%増)と急増した。1989年以降、同期間の倒産は24年の59件を大きく上回り、最多を更新した。東京商工リサーチが集計・分析。
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値上げが相次ぎ、居酒屋のウリだった5,000円以下の飲み放題コースが減ると、財布の紐が一気に固くなった。また、コロナ禍を契機に、忘年会や新年会、歓送迎会、取引先との接待も減少した。上司や先輩、同僚の「飲みいこう」という呼びかけも心理的な負担が大きいようだ。働き方改革や在宅勤務、残業減も影響しているかも知れないと分析する。
また、居酒屋以外でお酒を減らして焼肉店やイタリアン料理に行くお客も増えている。何より物価高へのささやかな抵抗で宅飲みなど予算を抑える生活防衛策が広がり、「居酒屋」の苦境にますます拍車をかけている。
会社員だけでなく、好調なインバウンド需要を取り込めない「居酒屋」は厳しい状況が続く。物価高で価格競争に巻き込まれ、客足が遠のき、ジリ貧の悪循環から抜け出せない「居酒屋」の淘汰は、しばらく続きそうだ。


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