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取材・執筆 : 安田正明 2025年11月13日
株式会社サンマルクホールディングス(本社:岡山市北区、代表取締役社長:藤川 祐樹)が、2026年3月期2Q(25年4~9月)決算を発表。


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売上高435億85百万円(前年同期比32.3%増)、営業利益 23億63百万円(29.4%増)の大幅な増収増益となった。売上は、既存業態が堅調に推移していることに加え、2024年11⽉、12⽉にグループ化した⽜カツ業態(勝牛121店舗、もと村31店舗)が寄与しての増収。利益面では、⽜カツ業態は既存業態に⽐べ原価率が⾼く、全社原価率は前年から2.6ポイント上昇し26.7%となったが、⽜カツ業態がのれん・商標権の償却費を上回る営業利益を上げた。
レストラン事業売上高は、牛カツが含まれ、294億18百万円(50.3%増)、営業利益は19億50百万円(21.5%増)。内、牛カツ業態の売上は 87億17百万円で、利益3億16百万円。牛カツを除くと、売上207億1百万円(5.8%増)、利益16億34百万円(1.8%)と堅調な伸びだった。
また、サンマルクカフェの喫茶事業売上高は141億66百万円(5.9%増)、営業利益は15億81百万円(29.5%増)。
26年3月通期予想を、売上880億円(+8億円、前年比24.1%増)、営業利益50億円(+5億円、前年比37.2%増)に上方修正した。

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