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2025年11月14日(金)06:03 IR情報

一家【26年度中間】赤字続くも改善 ブライダル赤字続くも、居酒屋は黒転、

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取材・執筆 : 安田正明 2025年11月13日

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株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:武長 太郎)が、2026年3月期2Q(25年4~9月)決算を発表。

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売上高は52億15百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益は赤字46百万円(前年も赤字2億17百万円)。居酒屋事業は、部門黒字に転換したが、ブライダルの赤字に引っ張られた。

飲食(居酒屋)事業売上高は41億86百万円(8.7%増)、セグメント利益61百円(前年は赤字53百万円)。既存店で、客数4.2%減、客単価は7.3%増で推移し、売上高は2.8%増となった。

ブライダル事業売上高は8億14百万円(17.2%増)、セグメント利益は赤字1億57百万円(前年も赤字1億73百万円)。件数は増えたものの、少人数婚が多く利益率が低下するとともに、婚礼媒体への広告出稿によるコスト増で赤字となった。

新事業のバーベキュー・ビアガーデンのレジャー事業では、売上高2億13百万円(前年はなし)、セグメント利益は31百万円と好調。25年11月29日にオープン予定の「THE BOTANICAL RESORT『林音』(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」に期待がかかる。

通期では、営業利益3億20百万円の黒字を見込む。

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「こだわりもん一家 本八幡店」原始焼き

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