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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年10月22日
株式会社グルメ杵屋グループの株式会社グルメ杵屋レストラン(本社:大阪市住之江区、代表取締役:椋本 充士)が、そば業態の「信州そば処 そじ坊」において、順次全店に『二八そば』を導入していく。
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35年前のブランド発足以来「信州そば処 そじ坊」は、信州そばの専門店というコンセプト。中国、ロシア、アメリカ、カナダ、国産(北海道、長野、秋田)のそば粉を使うが、製粉は信州で行い、毎日店内で自家製麺し、打ちたて茹でたての美味しさを提供してきた。
今回、"そば粉八割 つなぎ粉二割"の『二八そば』を導入し、品質向上を図る。同時に『だし』にも、最高級の鰹節「本枯節」を加えることで、より風味豊かに変える。2026年3月末までにそじ坊全店91店舗に導入する。「ざるそば(おろしわさび付)」810円など価格は維持する。
株式会社グルメ杵屋の25年3月期のレストラン事業の売上高は245億61百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益4億10百万円(24.7%減)。そして、26年1Qでは、売上高62億9百万円(3.3%増)と伸びが鈍化し、セグメント損失18百万円と赤字に転落した。『二八そば』で客数増を図る。

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