スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

IR情報

外食ニュース

2025年10月10日(金)05:44 IR情報

吉野家HD【26年度2Q】、売上11%増、利益20%増 初麺「牛玉スタミナまぜそば」が集客

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 安田正明 2025年10月10日

キーワード :     

株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:成瀬 哲也)が、2026年2月期2Q(25年3~8月)決算を発表。

<関連記事>
mazeS.gif
吉野家、初の麺メニュー「牛玉スタミナまぜそば」7/4から発売 脱コメで宝産業が奏功

吉野家HD、中計で第3の柱「ラーメン」を500店舗・400億に。海外工場も持つ宝産業が軸。

はなまるうどん、本社を香川に移転。全店舗を讃岐うどんの発信拠点に。


売上高は1,104億46百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益44億38百万円(19.5%増)となった。コスト面では、米を中心とした原材料価格の上昇が継続したが、増収に伴う変動費の増加を適切にコントロールしたことなどにより、営業利益は予想を上回った。全社既存店売上高は、7.5%増。店舗数は、国内38店および海外38店を出店した結果、2,834店舗となった。

吉野家は、売上高は739億11百万円(11.3%増)、セグメント利益は37億6百万円(15.0%増)となった。特に、初の麺メニュー「牛玉スタミナまぜそば」は計画以上の集客に繋がったという。転換を進めている新サービスモデル(クッキング&コンフォート、ジグソーカウンター)は、23店舗増加し、563店舗と全店の44%を占めるまでに増えた。

はなまるは、売上高は168億3百万円(7.2%増)、セグメント利益は16億75百万円(11.9%増)となった。海外は、為替などの影響により売上高は138億45百万円(1.7%減)となり、セグメント利益は人件費を中心としたコスト上昇などの影響により8億70百万円(4.7%減)となった。

yoshinoya.gif

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top