IR情報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2025年5月20日
株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村 泰貴)が、.26年2月期~30年2月期のグループ5ヶ年中期経営計画を発表。30年2月期で売上高3000億円(25年2月実績2,049億円)、営業利益150億円(同73億円)を目指す。

<関連記事>

吉野家HD、ラーメン製造の宝産業を完全子会社化。牛丼の次の海外柱、ラーメン。
吉野家、鶏白湯ラーメン&台湾まぜそば「キラメキノトリ」を子会社化。ラーメン事業129店舗に。


吉野家「せたが屋」、韓国1号店。店内製麺を採用。
牛丼、うどんに次ぐ第3の主要セグメントとして、ラーメン事業を攻める。24年5月に買収したラーメン製造の宝産業を軸に、30年2月期で500店舗・400億円を達成し、ラーメン提供食数世界NO.1を目指す。宝産業は、国内には京都工場、関東工場を持ち、海外ではアメリカ、フランス、タイ、インドネシア、フィリピンに拠点を有して事業展開している。
ラーメン業態は、「せたが屋」「ばり馬」「神仙」「キラメキノトリ」で、25年2月末現在で、130店舗。5年間で総額1,300億円の成長投資の計画で、さらなるラーメンチェーンの買収も行う。


グループ中期経営計画(2025年度~2029年度)
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0