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2025年7月24日(木)06:36 ニューオープン

SANKO、官公庁向け食堂14店舗目をさいたま新都心に 産地応援「あふ食堂」ブランドを構築中

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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年7月24日

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 飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤 成博)が、さいたま新都心合同庁舎2号館の食堂を新たに受託し、産地応援消費をテーマに産地直送の魚や野菜、有機食材や被災地産食材を使用した週替わりの多彩な定食メニューを展開する「あふ食堂」の2号店をとして7月16日から運営を始めた。

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 「あふ食堂」は、2022年6月に農林水産省内の職員食堂として生まれた、同社オリジナルブランド。食堂の名前は、Agriculture(農業)・Forestry(林業)・Fisheries(漁業)・Foods(食品)の頭文字を組み合わせた造語であり、まさに農林水産省が管轄する分野そのものを象徴している。一方で「会ふ(出会う)」「和ふ(混ぜ合わせる)」「餐ふ(食事でもてなす)」といった古語の意味も重ね、日本の食文化や食育を発信する拠点として名付けられた。

 国産食材の使用に強くこだわり、メニューにおける国産原材料の使用率(自給率)にこだわりを持つ。福島県産のお米、国産大豆を使用した味噌、有機JAS認証の有機野菜など、環境や安全性に配慮した食材を積極的に取り入れている。また、静岡県沼津をはじめとする各地の漁港から魚を直送し、全国の生産地の魅力を食を通じて発信。毎日8種類の定食、麺類、丼物などを提供している。

 「あふ食堂 さいたま新都心店」では、380席のフロア内にサラダバーを設置。また、全国各地の自治体や団体と連携した地域フェアやイベントを開催。地域の魅力ある食材や郷土料理を紹介していく。産地のPRをしたい方々とのコラボも募集する。

 今回も含めて、同社が運営する官公庁向け食堂は全国で7拠点・14店舗となった。

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「あふ⾷堂 さいたま新都心店」
■所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1さいたま新都心合同庁舎2号館 1F
■電話番号: 070-1342-979
■営業時間: 平⽇ 11:30〜14:00   
■定休⽇: ⼟・⽇曜、祝⽇(閉庁⽇は休み)

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