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取材・執筆 : 安田正明 2025年4月22日
Uber Eats Japan合同会社(本社:東京都港区、代表:中川晋太郎)が、4月21日(月)より、13歳から17歳の子どもが保護者の管理のもと、ウーバー・イーツで簡単に料理などを注文できる「Uber Teens(ウーバーティーンズ)」の提供を全国でスタートさせた。
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本サービスは、日本では2024年12月に配車アプリ「Uber」にて導入済み。新たにウーバー・イーツにも広げる。子供が必要な時にいつでも料理を注文できると同時に、保護者も常に注文状況を把握できる仕組み。共働き世帯が増加する昨今、放課後の部活動後、習い事や塾の前後の軽食・夕飯など、子供のスケジュールに合わせた食事の準備が、仕事とも両立させて、できるようになる。
家族用プロフィールを設定し、保護者があらかじめ設定した利用限度額の範囲内で注文でき、支払いは保護者のアカウントに紐付く。また、安全対策として、子供アカウントでは、アルコールはじめ年齢制限が設けられている商品は検索候補およびメニューから除外される。一方、保護者のアカウントでは、子供が注文すると通知が届き、注文内容の確認や配達状況をリアルタイムで追跡できる。さらに、配達は、顧客からの評価が高く、一定の配達実績があり、配達における安全基準を満たしている配達パートナーに限定する。
2023年の米国・カナダに続き、日本をはじめ複数の国で新たにウーバーティーンズを導入した。

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