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取材・執筆 : 加藤一 2022年8月22日
デリバリー一元管理システム「ハブスター(Hubster)」を運営するTokyo Smart Restaurants合同会社(本社:東京都新宿区、代表:クォン 知子)が、「フードデリバリー配達員の本音」に関する調査を22年7月に実施した。


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商品を提供する店舗に迷惑をかけてしまった経験がある配達員は、40%。「商品のキャンセル」、「到着時間より早く来てしまい、お店の中で場所をとってしまった」「道に迷い時間がかかってしまったため、お店側に遅いとクレームが入ってしまった」「商品を落としてしまい作り直しで時間がかかった」など。
配達先に迷惑をかけてしまった経験があるのは、46%。「商品の提供に時間がかかり商品が冷めてしまう」「お届け場所が隣の家だった」「予定時間に遅れたことがある」「注文した商品と違うものを届けた」など。
スムーズな配達ができる店舗を聞いたところ、「デリバリー専門店」40%が最も多く、次いで「フードデリバリー管理システムを導入している」36%、「商品の提供スピードが速い」36%と続いた。「商品の梱包がしっかりしている」「専用の受け取りスペース、車両待機場所の確保などをし、一般のお客様と接触しないオペレーションが可能な店舗」「時間管理ができており、出来上がりのタイミングを合わせてくれる」との意見が上がった。
デリバリー需要が増えているが、配達員の立場からすると報酬アップにもつながる、スピード感を持って対応できる店舗を望む方が多い。


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