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取材・執筆 : 安田正明 2025年4月15日
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(本社:東京都品川区、 代表取締役 社長:川井 潤)が、2025年2月通期決算を発表。


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売上収益は1563億54百万円(前年比7.3%増)、営業利益は85億4百万円(20.2%増)、税引前当期利益は76億59百万円(15.5%増)、当期利益は62億28百万円(11.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は55億90百万円(10.9%増)となった。
「しゃぶ菜」などCRカテゴリーは、売上547億77百万円(7.6%増)、既存店売上 106.7%。メリハリ消費やインバウンド需要により通期で好調を維持し増収増益。「磯丸水産」などSFPカテゴリーは、売上303億89百万円(4.5%増)、既存店売上 104.9%。インバウンド需要は引き続き堅調、人件費増もこなし増収増益。
「一幻」など専門ブランドカテゴリーは、売上498億15百万円(4.1%増)、既存店売上 106.1%。一幻の連結貢献に加え、好調な和食「いっちょう」が牽引し増収増益。海外カテゴリーは、売上232億62百万円(18.0%増)、既存店売上 106.6%。「ワイルドフラワー」買収の貢献があるものの、インフレ疲れの影響を受け北米のイタリアン「イルフォルナイオ」が苦戦し増収減益。

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