やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2025年3月24日
シニア世代が「食」の作り手として活躍し、地域に美味しい料理と元気を提供する事業「ジーバーFOOD」を展開する株式会社ジーバー(本社:宮城県仙台市、代表取締役CEO:永野 健太)が、「街仲(まちなか)食堂」を運営するフランチャイズ加盟者の募集を始めた。
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ジーちゃんとバーちゃんが、日本一のナポリタンの仕込みを手伝う。「ジーバーFOOD」事業スタート。
やきとり大吉、シニア店主はロイヤルティ免除。75歳でも働ける。
大衆酒場を商業施設も認めた。シニア雇用につながれ。
街仲食堂は、地域のシニアが愛情を込めて握ったおむすびと⼿間ひまかけて作る汁物、地域の郷⼟おかずが乗った⼀汁三菜定⾷が楽しめる⾷堂。地場のシニアを雇用し、食堂を運営するノウハウを本部となるジーバーが提供する。加盟者を全国1718市町村で募集する。
直営として、宮城県で「街仲食堂しんまちキッチン」(富谷市富谷新町111-1 とみやど内、営業時間11:00~14:00、火曜定休)を運営。また、仙台印刷⼯業団地協同組合の福利厚⽣⾷堂を運営したり、仙台駅でセントラルキッチンで作った弁当の販売したり、飲⾷店の⼈⼿不⾜を解決するため料理上⼿なシニアが仕込みや調理をサポートするプロジェクトも行っている。
活動に参加するシニア、それを支える地元企業、そして地域の多世代住民、すべてにとってWin-Win-Winとなる「食堂運営モデル」という。ジーバーは、仙台の⽼舗洋⾷店「レストランHACHI」の⼈気メニュー「ナポリタン」の仕込みをシニアたちが⼿伝う事業からスタートした。

⼀汁三菜定⾷

「ジーバーFOOD」HP https://gbaaa.jp/
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