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取材・執筆 ： 安田正明 2025年2月18日
株式会社一家ホールディングス（本社：千葉県市川市、代表取締役社長：武長 太郎）が、2025年3月期第3Q（24年4～12月）決算を発表。
一家【24年4～9月決算】、前年よりも赤字幅広がる。売上が上がらず、人件費・原価が上昇。
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売上高は74億20百万円（前年同期比6.8%増）、営業損失は1億23百万円（前年同期は黒字2億25百万円）、経常損失は1億42百万円（前年同期は黒字2億20百万円）、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億34百万円（前年同期は黒字1億41百万円）となった。2Q は営業損失2億17百万円だったので、3Q単体で94百万円の黒字に復活した。
既存店売上高は、 1Qで100.8%、2Qで99.6%、3Qで99.8%と100％前後でウロウロしている。特に、韓国屋台ハンサム業態が、競合が増えたため、累計客数 94.1%と冴えない。
通期では、営業損失8百万円まで戻す見込みで、4Q単体で1億15百万円の黒字にできると読んでいる。
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