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2025年1月31日(金)00:45 ニューオープン

「玄品ふぐ」関門海、『焼きふぐ』2号店。新しいふぐ料理を発信。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年1月31日

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 「玄品ふぐ」を展開する株式会社関門海(本社:大阪府松原市、代表取締役社長:山口 久美子)が、1月29日、東京・千駄ヶ谷に焼きふぐ専門店「焼き福(やきふぐ)浅野」をオープンさせた。

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 昨年10月、神楽坂にオープンした1号店「焼き福3階(やきふぐさんかい)」は、グルメサイトでの保存数が1,700件を超え、「焼きふぐ」というジャンルの認知が広がり始めた。この「焼きふぐ」を東京発のメジャーなグルメに押し上げることを目指して、今回の2号店を出す。

 「千駄ヶ谷 焼き福 浅野」では、関門海が誇る独自の熟成技術により、年間を通じて最高品質の焼きふぐを提供する。特に焼きふぐのあら身は、風味・食感を堪能できるよう、大ぶりで分厚く、食べ応えのあるカットで用意。口いっぱいに頬張れば、ふぐの旨味が溢れ出し、焼きふぐならではの香ばしさが広がる。さらに、お好みの薬味(ポン酢・塩ニンニク・赤おろし・韓国の青唐辛子プルコッチ)と合わせれば、味変も楽しめる。

 加えて、今回は新たな試みとして、「甘辛ジャン」と「塩ニンニク」の揉み込みダレを提案する。「甘辛ジャン」は、ごまやニンニクの風味が豊かな韓国風味噌だれで、甘みとコクが特徴。マイルドな辛さとなる。もう一方の「塩ニンニク」は、ゴマ油の香りとたっぷり擦りおろしニンニクが後を引く旨塩だれ。事前に揉み込んで味を馴染ませることで、よりパンチの効いた風味となる。

 焼きふぐコース(飲み放題付き)12,000円(税込)のみを提供する。

 関門海は、2025年3月期第2Q(24年4~9月)決算で、売上高18億1百万円( 6.4%増)。営業赤字 1億77百万円(前年も赤字1億92百万円)だが、最需要期の冬場を乗り越えた通期では 3億50百万円の営業黒字を見込む。24年度実績は2億49百万円の営業黒字だった。

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「千駄ヶ谷 焼き福 浅野」
■所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-3 docomoタワー横 3F
■席数: 46席(全席半個室)
■営業時間:  平日16:00-22:30 (フードLO21:30/ドリンクLO22:00)、土日祝12:00-22:30 (フードLO21:30/ドリンクLO22:00)
■予約専用電話: 080-7214-6121(前日20時迄の完全予約制)

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