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2022年9月16日(金)08:14 ニューオープン

玄品ふぐ、Z世代向け「焼きふぐ」店をオープン。食べて飲んで3千円ポッキリ。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年9月16日

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 全国でとらふぐ専門店「玄品」を69店舗展開する株式会社関門海(本社:大阪府松原市、代表取締役社長:山口 久美子)が、9月13日(火)に大阪の「玄品 本町店」を転換し、若手社員が考えた新ブランド「玄品 焼きの福〃太郎(ふぐたろう)」をオープンさせる。

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 若手社員の早期育成とふぐ料理の次世代ブランド発掘のため、20代社員で構成したチームを立ち上げ、Z世代感覚でふぐ料理を楽しめる店を企画するプロジェクトを立ち上げ、「とらふぐを日常に」というコンセプトが生まれた。「ふぐを食べて、飲んで3000円」というリーズナブルな「焼きふぐ」スタイルの業態が「玄品 焼きの福〃太郎」。

 3000円で、「フード3品+ドリンク5杯」、食事重視の「フード6品+ドリンク1杯」の2セットから選ぶ。また追加の単品では「ふぐの部位」に着目し、食べやすい「ふぐ身」やホルモンのような食感の「ふぐ皮」に加え、「アラ」や「骨身」は、ふぐの旨味が強く、アゴ、カマ、ウグイス骨、背肉など各部位ごとに「焼きふぐ」を提供することで、酒のアテとしての需要も見込む。

 店内は会社帰りや一人でも気軽に立ち寄れるカウンター形式となっており、焼きふぐに不慣れなお客向けにスタッフが専門店の焼き方を教える。

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玄品本町「焼きの福〃太郎」
■所在地: 大阪市中央区南本町3-2-17
■営業時間: 16:00-22:00 (フードL.O. 21:00/ドリンクL.O. 21:30)

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