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取材・執筆 : 安田正明 2025年1月17日
韓国辛鍋「ナッコプセ」専門店として韓国国内店舗数1位の「사위식당(サウィ食堂)」を運営するOASIS FNB(韓国京畿道城南市)が、株式会社un.s(アンズ、本社:東京都新宿区)とマスターフランチャイズ契約を締結。2025年前半に東京・新大久保に1号店を出店する。
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ナッコプセは、タコ、ホルモン、エビの3種と野菜を加えて、ピリ辛タレと一緒に炒めて煮込んだもの。韓国釜山発祥の郷土料理。「孤独のグルメ」で取り上げられて以来、急激に認知度が高まったことで、日本の韓国料理店もこぞって導入している。
ブランド名となっている「サウィ」は日本語で婿の意味。創業者である二人の婿が、義母が作るナッコプセの味が忘れられず、サウィ食堂を立ち上げた。ベースとして使用しているタレは、17種類の食材から作られる秘伝のタレで、72時間の低温熟成を経て使用される唯一無二の味となる。また、具材のサイズやカット方法にも厳格な基準を設け、どの店舗でも同じクオリティで提供している。2018年に創業して以来、現在韓国国内で30店舗を超えるペースで展開中。
サウィ食堂は1号店出店に併せ、日本国内でのフランチャイズ加盟店募集もスタートさせた。マスターフランチャイズ契約を仲介したのが、海外フランチャイズの日本展開をサポートする株式会社Global Access(本社:東京都渋谷区、代表:張 弼圭)。サウィ食堂の日本でのFC開発業務も担っている。

「ナッコプセ」

サウィ食堂 孔徳店
サウィ食堂HP https://www.sawee-japan.com/
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