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取材・執筆 : 安田正明 2024年12月11日
株式会社一家ホールディングス(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:武長 太郎)が、2024年11月の飲食部門の月次実績を発表。既存店売上高が先月10月( 96.4%)の前年割れから、11月( 102.8%)はプラスに転じた。


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客数 102.8%、客単価 100.0%、で売上高102.8%となった。客足が戻ってきた。物価高の中にもかかわらず、4~11月累計で客単価100.9%と、値上げを行わない戦略なのだろうか。業態別の4~11月累計既存店売上高は、「屋台屋博多劇場」98.3%、「こだわりもん一家」102.2%、「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」102.6%、「にのや」108.4%、「韓国屋台ハンサム」100.4%。「にのや」業態が好調だ。
飲食事業では忘年会で客数が増え、ブライダル事業では婚礼の需要が高まる第3Q(10~12月)の利益が非常に高くなる傾向にあり、4~9月の営業赤字は4~12月で黒字化すると同社は予想している。

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