「九州筑豊ラーメン山小屋」、渋谷の新エンタメ施設に出店。若者や関東圏で知って欲しい。

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2024年7月03日（水）06:33 ニューオープン

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「九州筑豊ラーメン山小屋」、渋谷の新エンタメ施設に出店。若者や関東圏で知って欲しい。

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取材・執筆：安田正明 2024年7月3日

キーワード：ラーメン　渋谷　知名度　若者　関東

　「九州筑豊ラーメン山小屋」を展開するワイエスフード株式会社（本社：福岡県田川郡、代表取締役社長：小川光久）が、渋谷スクランブル交差点に佇む「MAGNET by SHIBUYA109」7階にオープンするの新スポット『SHIBUYA SCRAMBLE S』に7月10日（水）、「山小屋」をオープンさせる。

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　『SHIBUYA SCRAMBLE S』は、渋谷のオトナと観光客をターゲットに、高品質なエンタメをカジュアルに楽しんでいただける新スポット。ハイクオリティーな音楽とこだわりのお酒＆フードをカジュアルにしてゆったりと楽しんでもらえるオトナの遊び場を目指しており、20代の若者でも、ちょっと背伸びするぐらい、けっして敷居は高くない空間という。施設は約250坪、およそ1000名を収容できるフロアを4つのエリアに分ており、時間によって営業形態が異なる仕組みとなる。

　10時から22時は、通称「シブスク」としてライブやコラボカフェなどのイベントの他、日本全国からセレクトした人気メニューが集まるフードコートなどが楽しめる。22時からは、展望DJラウンジを翌朝5時まで営業、また金・土・祝前日には全フロアにて「S NIGHT CLUB」としてのナイトクラブ営業を行うなど、昼も夜も、深夜までも楽しめる新しい形態"複合型エンターテイメントスペース"となる。

　「山小屋」は、創業より50年以上にわたり伝統の味を今でも守り続けている"こだわり"や、老舗ラーメン店として多くに親しまれ、九州発のブランドでありながら関東圏でも2004年開催の『横浜ラーメン甲子園』では初代優勝を飾り、第2回ではグループ店として新たに出店した「ばさらか」ブランドでも第1位を獲得するなどの、『九州筑豊ラーメン』ブランドとしての実績を認めてもらい今回出店にいたったという。

　価格は、「チャーシューメン」1,800円（税込）、「昭和（むかし）ラーメン」1,500円（税込）、「黒ラーメン」1,350円（税込）など千円超え。

　ワイエスフードは、同施設を利用する若年層、また国内外の観光客、近隣オフィスワーカーなど関東圏の方々に広く「山小屋」ブランドを知ってもらう絶好のチャンスと捉えている。全国では81店舗あるが、関東では埼玉に2店舗、千葉に1店舗のみ。