やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2024年7月2日
株式会社レモネード・レモニカ(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:長江 国輝)が、6月27日、同社が保有する商標を模造した看板及び天幕等を掲げてレモネードの露店営業を行っていた業者に対し、訴訟提起も視野に、商標権侵害を理由とする看板、天幕等の使用停止及び損害賠償等を求める内容の手続を開始した。
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同社は、「2017年の創業当初から『スタッフが1つ1つ手作りで作る毎日でも飲みたくなるような自然派レモネード』をコンセプトに、フレッシュレモンからじっくりと時間をかけて非加熱で抽出する特製シロップを使用し、お子様でも安心して飲むことができる新鮮なレモネードを提供してまいりました。今回の当社商標権の侵害行為は、当社がたゆまぬ企業努力により培ってきたブランド価値を著しく毀損するのみならず、当社のレモネードをご愛顧いただいているお客様に対する信頼を揺るがしかねない悪質極まりない行為であり、当社としては、かかる侵害行為を到底看過することはできません。」と表明している。
今後もこうした侵害行為に対する社内体制を強化し、外部の顧問弁護士とも連携の上、商標権をはじめとする同社ブランドに向けられた全ての悪意に対し、断固たる措置を講るとする。
<商標権侵害通報専用窓口>
株式会社レモネード・レモニカ管理部宛
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