やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2024年5月22日
株式会社ハイデイ日高(本社:さいたま市大宮区、代表取締役社長:青野 敬成)が、「熱烈中華食堂日高屋」全店舗において5月31日(金)より値上げを行う。
<関連記事>
2000万円の黒字化に成功した日高屋が猛攻開始! 今後、撤退相次ぐ駅前空中階をかっさらう?!
ハイデイ日高【24年2月決算】、過去最高の売上。営業利益は7.5倍に。さらに、値上げ3%を予定。
日高屋、2度目の値上げ、3月から。「中華そば」は390円を死守。
値上げ幅は、全体で3%程度。餃子6個で20円値上げし290円、タンメンも20円値上げし590円、生ビール中は10円値上げし350円など。価格は税込み。価格改定に合わせて、約4年半ぶりに餃子をリニューアルする。新餃子の皮には、風味が良く上品な甘みのある北海道産の小麦粉を使用。薄皮からオリジナル配合の厚皮に変更したことにより、もちっとした食べ応えとソフトさの両立を実現したという。餡は、厚皮に合わせて旨味と肉汁感をアップ。お酒との相性も考慮されている。
1号店オープン時から変わらず390円の価格を守ってきた「中華そば」は、引き続き390円のままキープ。
2024年2月期 決算では、売上487億72百万円(27.8%増)、営業利益 46億37百万円(653.2%増)と好調。原価率28.1%と、食材価格の上昇があったものの、増収効果により前期比ほぼ横ばい。25年2月期は、売上高520億円、営業利益率10%(24年は9.5%)を目指している。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0