IR情報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2024年5月15日
株式会社トリドールホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:粟田 貴也)が、2024年3月期決算を発表。売上高2,319億52百万円(前期比23.2%増)、営業利益116億47百万円(56.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益56億75百万円(48.3%増)と共に大幅な増益となった。


<関連記事>

【株主総会速報】「トリドールホールディングス」最終目標は売上3,000億円企業へ 。懸念は1店あたりの売上減少、しかしそれには理由があった。
トリドール、「ラー麺ずんどう屋」中国1号店を上海に。直営から合弁に、うどんからラーメンに変えての再挑戦。
トリドール、英国のピザ&ギリシャ料理99店舗を子会社化。店内で粉から作るのは丸亀製麺と同じ。
「丸亀製麺」は840店舗、売上高1,148億56百万円(12.5%増)、事業利益183億51百万円(57.9%増)。「国内その他」は250店舗、売上高 284億60百万円(15.0%増)、事業利益 44億51百万円(46.2%増)。海外事業は861店舗(直営432店舗・FC429店舗)で、売上高 886億37百万円(44.2%増)、事業利益 29億70百万円(64.2%増)。海外事業の売上は全体の38%を占める。
次の25年3月期は、売上高2,650億円(14.2%増)、事業利益181億円(24.5%増)、 営業利益141億円(21.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は64億60百万円(13.8%増)と増収増益を計画している。

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0