イートアンドグループでベーカリーカフェ事業を手がける株式会社アールベイカー（本社：東京都品川区、代表取締役社長：廣谷 光彦）が、山梨県・甲州市にR Baker初となるセントラルキッチンを建設、3月より操業を開始した。

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　R Bakerは、東北から九州まで、現在、全国に33店舗展開。『心とからだにおいしいパンを』という想いのもと、ヘルシーさに加えて、食料自給率の向上にもつながるという観点から、国産米粉をメインの原料として採用している。オリジナル製法で米粉をブレンドしているので、R Bakerのパンはもっちり、しっとりとした食感が特長。

　イートアンドグループでは冷凍餃子をはじめとする冷凍食品を展開しており、グループ内で培ってきた冷凍技術・ノウハウをベーカリー事業でも応用するべく、セントラルキッチンを操業させた。店舗の約10倍の冷凍設備を有し、焼成前冷凍パンと焼成後冷凍パンの製造を行う。R Bakerの大ヒット商品『のびーるクロワッサン（のびクロ）』もここで製造、焼成前の状態で全国の店舗へ出荷する。このセントラルキッチンの操業を通じて、冷凍パンの卸をはじめ、冷凍を活用した新しいビジネスモデルへとチャレンジする。