ニューオープン
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取材・執筆 : 安田正明 2024年1月23日
2024年1月、株式会社エストゥルース(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸山 功)が、ハワイのコナコーヒーチェーン「ホノルルコーヒー」の日本での展開を目的として、HONOLULU COFFEE LICENSE COMPANY JAPAN, LLCとの間で独占的権利および独占輸入販売権に関するマスターフランチャイズ契約を締結し、ホノルルコーヒージャパン株式会社を設立した。
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世界21ヶ国に164店舗のカフェ「% ARABICA」、麻布台ヒルズに2店舗。創業者はスタバに憧れた日本人。
ホノルルコーヒーは1992年、ハワイのダウンタウンで誕生。最高品質のコナコーヒーを提供し、Farm to Cup/農場からカップまで一貫した品質管理を通じて、究極のハワイアンコーヒー体験を追求している。持続可能性への取り組みと地域社会への貢献に注力しており、アロハの精神で卓越したサービスを提供している。日本では、2012年から株式会社フジオフードグループ本社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:藤尾政弘)が運営していたが、22年1月をもって全店閉店となった。
日本での展開権を獲得したエストゥルースは、不動産会社。オンラインとオフラインの両方でホノルルコーヒーの魅力を広めるための戦略的展開を計画している。オンラインでは、ECサイトを立ち上げ、ハワイから直送される厳選されたコーヒー豆や限定商品を販売する。オフラインでは、ポップアップショップを通じて、ブランドの世界観を体験できるイベントを展開し、2024年秋には、フラッグシップ店を東京エリアにオープン予定。
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