株式会社Food Operation Japan（本社：東京都千代田区、代表取締役：黒木 浩文）が、東京水道橋に本店を構える「中華そば勝本」の新店「中華そば豊洲勝本」を、2024年2月1日に豊洲市場の場外へ新設される「豊洲 千客万来」にオープンさせる。

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　店主の松村 康史氏は36年間フレンチ業界で腕を磨き続けたフレンチの職人。「もっと手軽な値段でより多くの方に美味しい料理を食べていただきたい」との想いで料理人人生の集大成としてラーメン業界にシフトし、2015年3月に1号店「中華そば勝本」を創業。次いで「つけそば神田勝本」「銀座 八五」をオープンし、いずれも連日行列のできる人気店となっている。

　1号店から10年目となる2024年、インバウンド客で賑わうであろう「豊洲 千客万来」施設に「中華そば豊洲勝本」をオープンさせる。看板メニューである煮干しの旨味と風味を丁寧に抽出したあっさりとした味わいのスープに、弾力のあるプリっとした「浅草開化楼」特製麺がマッチした贅沢ながらもどこか懐かしい味わいの「煮干し醤油中華そば」をはじめ、同店でしか味わえない新メニューを提供する。

　株式会社勝本はコロナ禍の2022年3月に負債約14億円を抱えて倒産した。その後、Food Operation Japanが店舗を復活させて運営している。

店主の松村 康史氏。