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取材・執筆 : 安田正明 2023年9月7日
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、福島第一原発の処理水の海洋放出による風評被害で特に影響を受けている国産のホタテを使用したキャンペーンを9月11日(月)~20日(水)まで開催する。
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福島第一原発の処理水の海洋放出が始まってから中国政府が日本産の水産物を全面禁輸、香港政府においても10都県を原産地とする水産物の輸入禁止を政府が発表したことにより、ワタミが展開する香港の店舗でも予約のキャンセル等が相次ぎ、売上高が、約15%減少しているという。
そこでワタミグループでは国産のホタテを使用したキャンペーンを開催する。「ミライザカ」では、「ホタテのカルパッチョ」499円(税込548円)、「ホタテのガーリックバターステーキ」699円(税込768円)、「ホタテのフリット」599円(税込658円)、「ホタテのっけ寿司」699円(税込768円)。「三代目 鳥メロ」では、「帆立のカルパッチョ」499円(税込548円)、「帆立メロ寿司2種盛」399円(税込438円)、「帆立のレア串揚げ」299円(税込328円)、「帆立のっけ寿司」599円(税込658円)。
ワタミでは水産会社、各漁港と連携しながら、今後も継続して日本の漁業を少しでも応援できるようなキャンペーンを継続する。

「鳥メロ」 帆立メロ寿司2種(刺身&炙り)
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