株式会社すかいらーくホールディングス（本社・東京都武蔵野市、代表取締役会長・谷 真）が、サステナビリティ方針に則り、脱炭素社会の実現に向けてガストの環境配慮型店舗として、「ガスト　東村山市役所前店」を8月11日にオープンさせる。

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　店舗屋根部分に太陽光発電設備を設置すると共に、実質的にCO₂排出量がゼロの電源を導入し、電力を100％再生可能エネルギーで対応する。また、新興国等における環境保全プロジェクトにより創出されたCO₂クレジットで相殺すること（カーボン・オフセット）により、地球規模ではCO₂が発生しないとみなされる天然ガスを活用した都市ガスを使用。電気とガスを併せてCO₂排出量実質ゼロで運営することで、年間約88トンのCO₂を削減する。

　通常の電力と比べてコストは高いが、LED照明・シーリングファン・人感センサーなどの省エネ策で、15％ほどの電気代の削減を見込むという。すかいらーくグループの脱炭素環境目標は、2050年に実質ゼロ。