ニューオープン
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取材・執筆 : 安田正明 2023年7月21日
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、「日本橋海鮮丼つじ半」を運営する株式会社MTK(本社:東京都中央区、代表取締役」宮本 正弘)とライセンス契約を締結し、7月17日に「つじ半」の香港1号店を東涌にオープンさせた。
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「つじ半」は、つけ麺「つじ田」の創業者である辻田 雄大氏と、天丼「日本橋 天丼 金子半之助」の創業者である金子 真也氏が共同で作り上げた海鮮丼専門店。日本橋(本店)、神楽坂、アークヒルズ、東京ミッドタウン、ららぽーと立川立飛、ららぽーと名古屋みなとアクルス、ららぽーと新三郷、ららぽーと富士見と、台湾で3店舗を展開している。
「つじ半」の海鮮丼は、一般的な海鮮丼とは異なり、様々な種類の魚介類を刻んで混ぜ合わせ、丼の上に海鮮の「山」を作る。締めとして特製の鯛だしを使用したお茶漬けを堪能することができ、一つのどんぶりで二つの異なる味を楽しめることが人気。
香港でのメニューは、梅(168元・3260円)、竹(198元・3840円)、松(238元・4620円)、特上(298元・5780円)の4種類。雲丹やいくら、蟹などを追加注文することで増量できる。
「日本橋海鮮丼 つじ半 東涌店」
■所在地: Shop B13, Basement Floor 1, Citygate, Tung Chung, N.T.
■営業時間: 11:30~22:30
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