ニューオープン
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取材・執筆 : 安田正明 2023年6月9日
ラーメン「どうとんぼり神座(かむくら)」を展開する株式会社理想実業(本社:大阪市北区、代表取締役社長:布施 真之介)が、新ブランドのつけ麺専門店「麺屋道頓」を6月30日(金)に大阪・道頓堀でオープンさせる。
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「麺屋道頓」は、どうとんぼり神座の隠れた人気商品「つけ麺」をブラッシュアップし、つけ麺専門のスピンオフブランドとして立ち上げた。神座と言えば、完全オリジナルのスープに白菜。「麺屋道頓」では白菜ベースのスープと、北海道小麦ベースのこだわり自家製麵が作り出す、新しいジャンルの"あっさりつけ麺"を開発した。
スープは神座のオリジナルスープをベースに、店内で仕込んだ醤油だれをブレンド。こく旨醤油とたっぷり白菜の甘味で絶妙に濃厚でいてあっさりに仕上げた。また、新たにつけ麺専用の太麺を開発。自社工場の製麺ラインで生地を練り、さらにスープに合わせるため北海道小麦粉をブレンドし製粉会社の開発室に持ち込み太麺を開発した。神座らしいストレート卵麺で、香りがよくスープに合う太麺となっている。
「特製つけ麺」1,120円。味変用に、にんにく、豆板醤、ゆず酢、魚粉、黒七味を無料で用意。最後にはもちろんスープ割もできる。
店内はモダンジャパニーズをイメージ、照明は少し落とし、古き良き和のテイストを守りつつ、現代的でスタイリッシュなインテリアを取り入れ、安らぎ落ち着ける場となっている。注文方法はQRコードでメニューを読み込み、インバウンド用に多言語のモバイルオーダーにも対応する。もちろんスタッフへの直接注文も可。
「どうとんぼり神座」は布施正人氏が1986年に創業し、現在は東京・関西を中心に75店舗を展開している。女性が一人で入っても安心して食事ができるような明るく清潔な店内がウリ。今回の「麺屋道頓」も老若男女、国籍限らず愛されるブランドを目指す。
「麺屋道頓 道頓堀本店」
■所在地: 大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-2
■営業時間: 11:00~23:00(ラストオーダー:22:30)
■席数: 33席
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