外食向けに野菜の卸売業を営む株式会社フードサプライ（本社：東京都大田区、代表取締役：竹川 敦史）が、「肉野菜炒め ベジ郎」7店舗目となる鹿児島中央店を5月24日(水)にオープンさせる。

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　「べジ郎」は青果卸がコロナ禍で打撃を受けた生産者の野菜を活用し、野菜をより多く消費出来る業態として2021年12月東京・渋谷に誕生させた、野菜の新しい流通モデルとなっている。

　野菜をたっぷり食べるために、重視した美味しさと満足感。背油を加えた濃厚な味わいの進化系「野菜炒め」は普通400gの野菜を使用、一皿で1日分の野菜を美味しく摂取出来る。ボリューム満点の唐揚げを乗せた「肉野菜炒め」はさらに食べ応えのある一皿。醤油・ポン酢・味噌の3種の味から選べる。野菜マシは無料(マシマシは+50円)、背油有無と量も選べる。いずれも定食は+100円でご飯とスープが付く。

　初の九州エリア進出で、鹿児島中央店では現地の特性を加味し芋焼酎などお酒の飲める「ベジ郎」として一品メニューや酒類を増やす。定食ニーズだけでなく、0次会2次会などでも利用しやすい店舗となる。「べジ郎」は23年3月にアリオ北砂（東京都江東区）のフードコートにも出店するなど、青果卸のサイドビジネスの枠を超えようとしている。