やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2023年5月12日
「いきなり!ステーキ」などを展開する株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長CEO:一瀬 健作)が、5月10日(水)から全業態店舗(宮原SA店を除く)で環境に配慮したバイオマス素材配合のレジ袋へ変更し、無償提供すると発表した。
<関連記事>
「いき!ステ」のペッパーFS、株価急上昇のなぜ? 買い占めか?
「いきステ」が美味しくなったという噂。ペッパーフード復活に光明か?
「ペッパーランチ」を85億円で買ったJ-STARってどんなファンド? そしてペッパーフードの行方は?
植物由来のバイオマス原料を25%以上使用した有料義務付け対象外のレジ袋。使用されている再生原料には、工場で発生したロスをリサイクルしたものを約12%使用し、プラスチック廃棄物排出を抑制している。
同社は2020年7月1日より開始されたプラスチック製買物袋の有料化以降、テイクアウト・デリバリーの際に有償でレジ袋を提供してきたが、バイオマス素材配合のレジ袋へ変更して無償化する。快適で便利な環境にやさしい店舗づくりを実現していく。以前の約10.6%、年間462kgのプラ削減につながるという。
大手チェーンはバイオマスのレジ袋を使用して20年7月から無償化していたが、3年遅れで追いついた。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0