やじうま速報
石垣島に唯一のフードデリバリーサービスを運営する島コンシェルジュデリバリー株式会社(本社:沖縄県石垣市、代表取締役:中尾 彩子)が、新潟県南魚沼市に進出し3月16日からデリバリーを始める。
<関連記事>
デリバリー市場、22年は75百億円、5%減。イートイン回復で縮む。
三越伊勢丹、専属アテンダントが届けるプレミアムデリバリー開始。WDI参加。
「フードデリバリー戦国時代が終焉」 ウーバーイーツと出前館の2強時代へ
2022年10月に法人化した島コンシェルジュデリバリーは、数ヶ月でユーザー数1,000人を突破し、石垣島島民の2%のシェアを占めているという。UberEatsも出前館も無い小さなコミュニティ内でスタートし、LINEの専用アカウントにチャットで欲しいものや届け先などを入れるだけ。配達料は石垣島全域で1000~2000円。
南魚沼もシーズンによる観光客の流動が多く、あらゆるビジネスがそれに適応しているのが特徴。また、両地域とも人口が約5万人と比較的少ない地域。石垣島同様に首都圏などでは日常に受ける事が出来るフードデリバリーを始めとするサービスが行き届かない地域となっている。
第一弾とし塩沢を中心としたJR上越線大沢駅〜六日町駅までの地域で、配送料は一律1000円のスタートさせる。又早々には更に観光客が多い石打舞子湯沢のスキーリゾートやペンションなどへの配送に展開していく予定。

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0