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やじうま速報

外食ニュース

2022年11月30日(水)09:12 やじうま速報

デリバリー市場、22年は75百億円、5%減。イートイン回復で縮む。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年11月30日

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 2022年のデリバリー市場規模は約7489億円、前年比5.3%減、2019年比79%増となる見込み。外食・中食市場情報サービスを提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:クリストス・クリストフォロー)が公表した。

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出前館、売上473億、赤字362億。デリバリー市場の熱狂は終焉へ。
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「フードデリバリー戦国時代が終焉」 ウーバーイーツと出前館の2強時代へhttps://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/06/21101155.php

デリバリー市場、21年は8千億円に。売上比9%で、まだ伸びる。
https://www.foodrink.co.jp/news/2021/12/2282809.php


 レストラン業態(小売店、自販機、社員食堂、学生食堂を除く。宅配ピザを含む)におけるデリバリー市場規模は、2022年(1-12月計)に約7489億円になる見込みで、前年と比べ5.3%程度減少することが見込まれる。2019年比では79%増とコロナ前の1.8倍の規模を維持している。売上に占める比率は、イートインの回復もあり、7.0%程度。

 デリバリーでどのサービスを利用したかのサービス別金額シェアをみると、店やレストラン(デリバリーピザ店含む)からの直接のデリバリーは、コロナ前から比べ、だんだんシェアが減少している。デリバリーサービスの新規参入が2020年以降相次ぐと、シェアの取り合いになったが、上位2サービスのシェアは順調に上昇した。上位2社でのシェア争いが繰り広げられており、逆転を繰り返して、直近ではほぼ同じシェアを占めている。

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