やじうま速報
株式会社出前館（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤井 英雄）が、2022年8月期通期決算を発表。売上高473億14百万円、63.4％増だが、最終赤字362億18百万円（前期は赤字218億69百万円）と前期を上回る赤字幅となった。
＜関連記事＞
出前館、送料無料で赤字228億。しかし、シェア48％に。
「フードデリバリー戦国時代が終焉」 ウーバーイーツと出前館の2強時代へ
DD、出前館の「仕入館」に商品供給。加盟9万5千店舗を狙う。
https://www.foodrink.co.jp/news/2022/04/2882520.php
配達員の確保のため報酬を増し売上原価は492億24百万円にもなり、さらに4～6月の首都圏での「送料無料」キャンペーンや5月の「ウルトラ半額祭」などで「販売費及び一般管理費」が345億32百万円も費やした。マーケットシェアは約5割をキープしている。
第3Q（22年3～5月）以降、フードデリバリー市場は鈍化の傾向にあるという。デリバリー商品の取引金額は同社だけで次年度は2,310億円から2,420億円(前年比105％から110％)と読んでおり、今までのような急激な成長は見込めないようだ。
読者の感想
興味深い0.0 ｜ 役に立つ0.0 ｜ 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0
この記事をどう思いますか？（★をクリックして送信ボタンを押してください）
| 興味深い |
|
|
| 役に立つ |
|
|
| 誰かに教えたい |
|
- 総合評価
-
- 0.0
（ 興味深い0.0 ｜ 役に立つ0.0 ｜ 誰かに教えたい0.0 ）
