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2022年12月13日(火)08:37 やじうま速報

キリン「タップ・マルシェ」、台湾で現地クラフトビール追加。クラフト割合は日本の3倍も。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年12月13日

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 キリンビール株式会社(本社:東京都中野区、社長:堀口 英樹)が、クラフトビールディスペンサー「タップ・マルシェ」に新たに3社の台湾クラフトビールを12月からラインナップに加えて、台湾でもタップマルシェの展開を拡大させる。

<関連記事>
キリン「タップ・マルシェ」台湾進出。日本ではブルワリー数は増えれど、市場はまだまだ。
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https://www.foodrink.co.jp/news/2022/05/2674304.php

クラフトビール、日米比較。
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2016/11/13220204.php


 同社は、海外で初めて2020年7月から自社「スプリングバレーブルワリー」の商品を扱い台湾で展開してきた。加わったのは、掌門事業股份有限公司(掌門精釀啤酒:ZHANGMEN Brewery)、台灣谷季股份有限公司(酉鬼啤酒:UGLY HALF BEER)、蔡氏實業有限公司 (蔡氏釀酒精釀啤酒廠:Tsai's Actual Brewing)の3社。

 台湾におけるクラフトビール市場は、若年層を中心に支持が高まっており、クラフトビールを取り扱う店舗も年々増加し、クラフトブルワリー数は過去10年で約3倍に増えている。ビール市場構成比に占めるクラフトビールの割合も段階的に高まっており、21年時点では日本の約3倍にあたる約5%。飲食店に幅広いクラフトビールラインアップが求められている。

 22年3月より現地ブルワリー龍昇釀造股份有限公司(SUNMAI)の商品を取り扱っているが、12月から新たに3社が追加されることになる。

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