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2022年9月07日(水)08:18 やじうま速報

一風堂、自動調理販売機「ヨーカイ・エクスプレス」で販売。米国ベンチャーが開発。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年9月7日

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 博多ラーメン「一風堂」を展開する株式会社 力の源ホールディングス(本社: 福岡市中央区、代表取締役社長:河原 成美)が、米国発の自動調理販売機「Yo-Kai Express ヨーカイ・エクスプレス」で9月1日からラーメン2種を販売している。

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 「ヨーカイ・エクスプレス」は温かい食事を 24時間コンタクトレスで販売できる自販機。米国シリコンバレーで2016年に誕生し、22年3月に日本に初進出。現時点で国内では羽田空港第2ターミナル、芝浦パーキングエリアの2ヵ所にラーメン専用のものが設置されている。無人営業で24時間いつでも最短90秒でアツアツ本格ラーメンが食べられる。

 今回販売するのは、「一風堂 博多とんこつラーメン」と「IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン」の2種類。共に税込980円。特別に開発されたもので、店舗での調理とは全く異なる条件下でも一風堂らしい味わいを表現すべく、食材の手配から製造まで、すべて自社グループ内で行っている。今後は麺の硬さが選べる機能の追加や、替玉の商品化も検討中という。

 他に、「Yo-Kai Express」は、オリジナルとして鶏Yuzu Shio、東京Shoyu、札幌Spicy Miso、九州Tonkotsuの4種も販売している。共に税込790円。

 米国内では空港、ホテル、病院、企業、大学、会議場、複合居住施設など、約50ヵ所に設置されており、20万食以上が販売された。「ヨーカイ」の名は日本語の妖怪に由来し、どんな場所でもいつでも人々を楽しませたいという想いが込められているという。日本でも設置が進んでいくのか。

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「Yo-Kai Express」HP https://www.yokaiexpress.com/ja
 

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