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2022年2月08日(火)08:51 ニューオープン

ブームのはしり「野田焼売店」、無人販売に参入。自販機は選ばず。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年2月8日

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 焼売ブームの火付け役である「野田焼売店」を運営する株式会社クサマ(本社:東京都新宿区、代表取締役:草間 福弘)が、「野田焼売店 直売所」を鵜の木駅と用賀駅の駅から数分の立地に2店舗オープンさせた。

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 冷凍商品として4メニューを販売し、価格は千円均一。名物の「焼売」12個入り、「麻婆豆腐」180gx3パック、カスタード味「桃饅頭」12個、「餃子」40個の4種。販売スタッフが存在しておらず、24時間営業。商品代金はお客が自己申告で料金箱に納める。

 「野田焼売店」は2015年に焼売をメインとした中華食堂として東京・駒込にオープンした。当時は、餃子ブームだったが、手練りの餡作りから包むまで店内で手作りの焼売が駒込の名物となり、1日1,000個以上を売り、18席で月商700万円を売上げることもあった。現在は、駒込、東京ガーデンテラス紀尾井町、グランツリー武蔵小杉の3店舗。

 無人販売店は2022年内にFC含めて10店舗の展開を計画している。飲食店店頭に冷食自動販売機を設置する動きがあるが、売上を取るならこちらか。

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「野田焼売店 直売所」鵜の木店
■所在地: 東京都大田区鵜の木2-16-8

「野田焼売店 直売所」用賀店
■所在地: 東京都世田谷区用賀4-18-11

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