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やじうま速報

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2022年8月09日(火)08:33 やじうま速報

モスバーガー、米配合バイオマス・カトラリー導入。自社農場の収益改善も。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年8月9日

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 株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が、国産非食用米25%を配合したバイオマスプラスチック「ライスレジンⓇ」を原料としたテイクアウト用のスプーン、フォーク)の使用を始める。8月1日(月)から首都圏、関西圏の25店舗にて先行導入し、10月からモスバーガー全店舗に広げる。

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 「ライスレジンⓇ」は、株式会社バイオマスレジン南魚沼と株式会社バイオマスレジン熊本が、食糧・飼料・肥料として利用できない非食用米を原料として製造するもの。国産非食用米を使用することで日本の米を有効に活用できるほか、原料輸入で生じる可能性があるリスクも低減できる。

 さらに、2023年秋以降は、モスフードサービスが出資しトマト、レタスを生産する農地所有適格法人モスファーム熊本(熊本県八代市)で生産した非食用米も配合する予定。モスファーム熊本の収益改善にもつなげる。

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