やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2022年7月27日
大阪王将のFC店舗で有限会社ファイブエム商事(本社:宮城県石巻市、代表:松川 実)が運営する「仙台中田店」の社員が「ナメクジ超大量発生してます」と7月24日にツイッターに投稿した。さらには、店にはゴキブリやウジムシが発生しているなどずさんな衛生管理を行っていたとして続々投稿した。
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これを受けて、同店は24日に店舗整備のためとして臨時休業し、市保健所も立ち入り検査を行った。その結果、保健所はナメクジなどは見つからなかったが、清掃が行き届いていなかったとして清掃・消毒を行うよう指導したという。営業停止処分は出さない模様。
同社員は衛生問題だけでなく、労働環境でも長時間労働や残業代の未払いを訴え、24日に運営するに退職届を出したという。ファイブエム商事は他に「大戸屋」「珈琲館」「太陽のトマト麺」なども展開するメガジー。
株式会社イートアンドホールディングス(本社:大阪市 淀川区、代表取締役会長CEO:文野 直樹)は26日、「当社グループ会社である株式会社大阪王将のフランチャイズ店舗に関する、インターネット上での書き込みにつきまして、お客様および関係者の皆様方には多大なご迷惑、ご心配をおかけすることとなり、改めまして、深くお詫び申し上げます。現在、事実関係につきまして、保健所とも連携の上、検査および調査中です。調査結果並びに今後の対応につきましては、株式会社大阪王将のホームページ上にて、あらためて情報発信をいたします。」と発表した。

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