スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

やじうま速報

外食ニュース

2022年6月14日(火)08:28 やじうま速報

インバウンド客、8割が歓迎。外国人観光客受け入れ再開。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 加藤一 2022年6月14日

キーワード :  

 6月10日より外国人観光客の受け入れが再開されるが、都内飲食店の約8割が受け入れに前向き。飲食店.COM(株式会社シンクロ・フード)調べ。

<関連記事>
【22年5月街角景気】インバウンドやGo To期待で急上昇。でも、値上げが。
https://www.foodrink.co.jp/news/2022/06/1082229.php

インバウンド狙いで増えた「横丁」。コロナでも「勝ち組」となった施設の共通点は?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2020/11/1780648.php

居酒屋は外国人客で復活する。
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2015/10/18213455.php


 今後のインバウンド顧客の受け入れに対する方針は、2店舗以下運営の飲食店で80%、3店舗以上運営する飲食店では78%が「積極的に獲得したい」「国内顧客と同様に考えている」と回答。インバウンド顧客来店へ期待を抱いている。特に3店舗以上運営する飲食店の方がインバウンド獲得に意欲的。運営規模の大きい飲食店の方が、コロナ前のインバウンド顧客来店頻度が高く、受け入れ対策が整っているからのようだ。

 すでに取り組んでいるインバウンド受け入れ対策については、1位は「Wi-Fiの導入」。これはインバウンドに限らず顧客サービス向上の対策でもあり、71%が実施済み。続いて決済方法の導入が2位。これもコロナ禍でさらに後押しされた。3位以降は多言語対応や食事の多様性についての対応が並んだ。過半数以上は多言語対応に対してすでに対応済み。

 次に、これから新たに実施したいインバウンド受け入れ対策は、「インバウンド顧客向けのSNS発信」が60%で1位。2位以降はインバウンド顧客向けの媒体掲載や予約サービスが続く。

inbound1.gif

 
inbound2.gif

■調査概要
調査対象:東京23区内に店舗を持つ飲食店.COM会員(飲食店経営者・運営者)
回答数:226名
調査期間:2022年6月1日~2022年6月7日
調査方法:インターネット調査
*回答者のうち67.7%が1店舗のみを運営、14.6%が2店舗を運営しており、合計82.3%が2店舗以下を運営となる。

inbound.gif

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top