やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2022年2月24日
「子連れ外食」の過去1年間の実施率は84.4% 。 リクルートの『ホットペッパーグルメ外食総研』調べ。
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首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女から同居する18歳未満の子どもがいる2,349件から得たネット調査の回答を集計したもの。調査時期は1月4日~12日。
「過去1年間で同居する18歳未満の子どもと一緒に外食をした」84.4%。コロナ禍でも大半の家庭で「子連れ外食」が行われていた。特に、30代女性で最も実施率が高く86.6%。
コロナ禍での18歳未満との「子連れ外食」は、「車で」「ロードサイド店」がキーワード。食事の種類では、「夕食」(76.0%)、「昼食」(72.0%)。店の種類は、「食事主体のお店」(92.0%)。曜日は、「土曜日」(74.9%)、「日曜日」(72.2%)。立地では、「ショッピングセンター等商業施設内」(53.0%)、「ロードサイド」(48.4%)。店への行き方は、コロナ禍で比較的安心に移動できる「自家用車」(74.9%)。
「子連れ外食」を行った人の外食目的は、「自炊の手間を減らすため」(57.8%)、「普段、家では作ることができないような料理を食べるため」(57.1%)。子どもと一緒に外食する際の店選びで重視する点は、「価格帯が手ごろなこと」(66.2%)、「子ども向けメニューが充実していること」(49.6%)、「衛生対策・コロナ対策がしっかりしていること」(47.3%)。
ファミレスの「ネコちゃんロボット」など配膳ロボットが子連れの集客にもつながる背景がここにある。

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