やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2021年10月27日
NECキャピタル傘下のリサ・パートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:成影 善生)が、コロナ禍で苦しむ外食中小企業向けに産業特化型の再生支援会社、株式会社R-eats(アールイーツ)を9月に設立した。
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経営難の企業の債権を金融機関から買い取り、大口債権者として経営を指導する。必要に応じて株式出資や融資も検討する。業績が回復した後、金融機関に借り換えてもらうことで、投資資金を回収する仕組み。
新会社は、臼井健一郎氏(アークランドサービスホールディングス株式会社 会長)が代表を務める株式会社U.RAKATA(本社:東京都台東区)を業務提携先とし、他にアドバイザリーボードメンバーに、佐瀬守男氏(株式会社ホットランド 代表取締役)、矢満田敏之氏(養老乃瀧株式会社 代表取締役)を迎えた。外食の勝ち組経営者の知見を取り込んで再生させるという。
さらに、再生支援だけでなくM&A実行支援、廃業支援や業態転換支援等も行う予定であり、将来的にはファンド組成も視野に入れている。
臼井健一郎氏(アークランドサービスホールディングス株式会社 会長)
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