やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2021年4月8日
業務用最大手の酒類卸、株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤 順一)の、3月業務用(飲食店向け)売上高は前年比71.1%だった。2月の41.1%から大きく回復した。
<関連記事>
酒卸カクヤス、2月は復調傾向で59%減。宣言再延長で3月はまた厳しく。
酒卸カクヤス、1月飲食店向け64%減。家飲みは絶好調。
ゼットン、カクヤスなどから3億5千万円増資。DD応じず持株比率下げる。
昨年3月は既にコロナの影響を受けているので、影響のなかった前々年(19年)3月と比較すると51.4%と未だ5割の回復。3月は本来なら12月の繁忙期に次ぐ売上水準が期待される月だったが、緊急事態宣言が 21 日まで再延長されたことで売上は低水準をたどった。
家庭用については、前年同様に花見、謝恩会、歓送迎会等が自粛だったが、105.8%となった。前々年3月比では114.5%。業務用・家庭用合計では83.4%。前々年3月比68.3%、

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0