やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2021年2月26日
JR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田 裕)と、調理ロボットを開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役CEO:沢登 哲也)が、人との協働調理を行うロボットアームを「そばいちペリエ海浜幕張店」に3月10日(水)から導入する。
昨年「そばいちnonowa 東小金井店」での実証実験を元に、改良を加えロボットアームを2本とすることにより、前回の3倍以上の生産能力を向上することができ、大幅に導入可能な店舗が増えたという。
ロボットアーム2本を活用した人と協働出来る調理ロボットの実店舗導入は、日本初であり、生そばの投入から茹でる、洗う、締めるという一連の調理行程を完全自動化することにより、店舗全体の約12時間分程度、従業員約1人分以上の作業量を代替することができる。JRフーズが運営する駅そば店舗へ2026年までに30店の導入を目指す。
あまりに無機質な外観が、美味しさを感じさせない点が気になる。
「そばいちペリエ海浜幕張店」
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