やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年7月21日
株式会社モンテローザ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:大神 輝博)が、「山内農場」「目利きの銀次」「キタノイチバ」など全国1,386店舗(7月14日現在)に喫煙専用室の設置を完了した。
同社は全1,632店舗を展開している。客席の広さが独自基準を下回る店舗、すし業態(ざむらい、魚銀)、「アスリーパーラー」「しゃぶ食べ」などの店舗および構造上喫煙専用室の設置ができない店舗を除いて、可能な全店に設置した。たばこの煙(「電子たばこ」「加熱式たばこ」の蒸気を含む)が外に流出しないよう壁や天井等によって仕切った。
喫煙専用室を設置することで、"たばこ難民"の不満も"非喫煙者"の不快感も取っ払って、客層の幅を広げる。コロナ禍でストレス増で喫煙者が増えている感がある。また、在宅勤務で喫煙場所を探す愛煙家もいる。空中階店舗に、喫煙目的者の足を運ばせる。

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