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取材・執筆 : 加藤一 2020年3月9日
298円均一焼鳥チェーン「鳥貴族」を運営する株式会社鳥貴族(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:大倉 忠司)が、が2020年7月期第2四半期(19年8月~20年1月)の決算で過去最高の半期営業利益13億58百万円を達成した。売上高は174億10百万円、前年比 2.4%減。

既存店では2019年11月から売上高プラスが続いている。他方で、徹底したコスト管理に取り組んだことにより、販売費及び一般管理費を約11億円削減した。通期では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、年初予想の通り、売上高346億5百万円、3.5%減。営業利益13億9百万円、10.0%増とする。

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